着衣水泳と学校公開(いちご中1・みるく小5)

本日みるくは土曜授業。
着衣水泳があるということで持ち物は水泳道具一式と長袖長ズボン、濡れてもいいスニーカーとペットボトル。
みるくは朝荷物を準備し、ペットボトルとスニーカーを手に登校して行った。
二階で洗濯物を干しながらみるくを見送った私が下に降りて見たものは床の上に置きっぱなしの水着一式。
脱力しつつ小学校まで水着をお届け。
なぜ忘れるかなあ。
「あー!よかったー!ありがとうございます!」と喜ぶみるくにプールバッグを渡して帰宅。
片付けをすませ、今度は中学の学校公開へ。
学校公開最終日の時間割は理科・体育・総合。
体育はプールなので、半分だけ見学して残りは他の授業を見て回った。
興味深い授業や楽しい授業があれば、退屈な授業もある。
ほとんどの生徒は真面目に授業を受けているが、なかには寝ているのか起きているのか分からない男子生徒も。
3時間目の総合は夏休みのスケジュール作り。
休み明けにすぐ定期考査があるのでそれを考慮して毎日の学習計画をたてる。
「夏休み中にしっかり復習しておかないと間に合いませんよ」と先生。
そういえば最初の定期考査前にもプリントが配られて各自学習スケジュールを組み、
その実行結果を記してテスト最終日に提出するよう義務づけられていた。
受験勉強の経験がないいちごのような生徒にとってはありがたい指導であろう。
総合の授業が終わったあとは臨海学校の係に別れて打ち合わせ。
いちごは臨海学校には参加しないのだが、「自分にできることはやろうと思う」と横断幕づくりのお手伝い。
不参加者の中で横断幕づくりをしているのはいちご一人だけらしい。
えらいのう。
弁当持参で居残り作業をするというので見に行ってみたが、いちご以外誰もいなかった。
「この段の文字はほとんど全部いちごが書いたんだよ」といちごが言う。
見事なできばえである。
いちごが一人で作業を開始して10分ほどたった頃にようやく一人やってきた。
二人で色塗りをはじめたところで私は辞去。
その後、他のメンバーもやってきて作業は滞りなく進んだらしい。
「予定より早く終わりそうだって先生が言ってた」といちご。
先生がおっしゃってた、ね。
その調子でがんばってください。