プリントをかくしていたみるく(小3・小1)

せっかくの冬休みだから。
じいじばあばやいとこ達とたくさん遊べるように公文のプリントは2枚ずつに減量。
したにもかかわらず。
今日のみるくはひどかった。
まずお菓子のことでへそをまげ、なかなかプリントをしようとしなかった。
その間にいちごはさっさとプリントと漢字の書き取りを終わらせてお遊び開始。
みるくはいちごが遊びはじめたあとでようやく開始しようとしたのだが。
事件勃発。
なんと右脳プリントの間に公文のプリントがたくさんかくしてあったことが発覚した。
まてこら。
これはいったいいつのプリントだ。
かくしてためこんでどうするつもりだ。
私に叱られたみるくはさらに意気消沈。
机の下にもぐりこんで出てこなくなってしまった。
何時間かかろうが、かくしてためこんでいた分は今日中に終わらせなさい。
私が言うと「ひゃ〜」と情けない声で泣き出すみるく。
「こんなにたくさん〜。つかれるよ〜。」とみるくは泣く。
自業自得である。
結局みるくはその後もだらだら泣いたり暴れたりしながら夜までかかってプリントを終わらせた。
「はー、つかれたー」とみるくは言う。
何時間もつきあわされて疲れたのはこっちだ。
君のせいで私は頭まで痛いよ。
明日からはためこまずにきっちりやってください。
それにしても宿題をかくすとはズルがしこくなったものだ。
すぐバレるところに置いてあるあたりまだまだかわいいけどね。