大晦日(いちご9歳2ヶ月・みるく7歳3ヶ月)

朝、みるくに絶対音感の取り組みをさせていたらみるくが「ぐっ」と声をあげた。
「うーうー」というので後ろを振り向いてみたら吐いたものを自分の両手で受けとめていた。
口の中にもまだ嘔吐物が入っている様子。
でかしたみるく。
よくぞうまくうけとめた。
そのままトイレへ直行し事なきを得た。
床も洋服も被害はなし。
すばらしい。
嘔吐下痢が始まるのではないかと一瞬心配したがその後は何事もなく元気いっぱいなので大丈夫だろう。
話はかわって昨夜のこと。
パパの弟夫婦からいちごみるくはステキなプレゼントをいただいた。
いちごは「あみりん」という編み機。
みるくは将棋と手品道具と「もじぴったん」というカードゲーム。
見事に二人の好みに合致した品々だ。
TくんMちゃんの選択眼には脱帽である。
ありがとうございました。
みるくはじいじに将棋を教えてもらいすっかりハマってしまった。
今朝も起きるなり「みるく、将棋の夢みたよ」と言ったほどだ。
ずっとみるくにつきあって将棋指導をして下さっているじいじには心から感謝である。
ありがとうございます。
いちごは編み機にゴムをセットしてせっせとリストバンドやらヘアゴムやらを作成。
それはもう楽しそうにつくり続けている。
こういう作業が本当に好きなんだなあ。
夜は紅白を見ながらのんびり鍋。
パパが台所で食事の支度をしている時、いとこのIちゃん(2歳)がやってきて「おなか大きいねえ」とにっこり笑ったので大笑いしてしまった。
たしかに。
いちごみるくは初めて年越しを体験。
ゆく年くる年を見ながら「(ルドルフの)いくねこくるねこみたいだね」とみるくが笑う。
除夜の鐘と煩悩について説明をしていたらいちごが「ほねのこと?」と聞いてきた。
なんのことかと思ったら「だってBONEでしょ?」と言う。
ああ、なるほど。
音が似てるね。
0時を過ぎたところで新年の挨拶をして就寝。
2009年も良い年になりますように。