図書室手伝い(いちご5歳7ヶ月・みるく3歳8ヶ月)

今日は幼稚園の図書室で貸し出しのお手伝い。
園内の図書室はママさん達のボランティアで運営されている。
午前中とお昼休みの2回貸し出し時間があり私はお昼休みの当番だ。
みるくは早々に図書室へやってきてぐりとぐらのシリーズを選んだ。
貸し出し表に書名を書こうとしたらそこにはすでにほかの本のタイトルが。
あれ?もう借りてるじゃん。
一度に一冊しか借りられませんよ、みるくさん。
午前中にみるくが借りていたのは「11ぴきのねこふくろのなか」
みるくは馬場のぼるさんの「11ぴきのねこ」シリーズを気に入っているようだ。
先週は「11ぴきのねこどろんこ」を借りてきた。
きっと来週は「11ぴきのねことあほうどり」を借りてくるだろう。
いちごは「おばけめいろ」のシリーズを気に入っているようだが今日選んだのは「サンタさんへ12のプレゼント」
季節はずれではあるが楽しそうな本である。
いちごは自分で貸出表に日付と本のタイトルを書き込み笑顔で去っていった。
みるくはなかなか教室にもどろうとしない。
しかたなく教室まで送っていったが私にしがみついたまま離れない。
先生に引き渡すと「やだーーやだやだーーーー」と大泣き。
甘えんぼうだのう。
本の貸し出し時間は12時から1時まで。
午前の貸し出しは忙しいらしいがお昼はあまり借りにくる子がいないのでラクだ。
のんびりと園庭を眺めてすごす。
お弁当を食べ終わったらしい子供たちがパラパラと園庭にちらばっていく。
よく見てみると子供たちは園庭に出る前にマリア様にごあいさつをしている。
あとでいちごに聞いたみたところ「マリア様。けがをしないように守ってください。」とお祈りしているそうだ。
遊具で遊ぶ子、地面にお絵描きをする子、シスターと鬼ごっこをする子、みんなそれぞれ楽しそうに遊んでいる。
園庭が広いので思いっきり走り回れるのがよい。
この幼稚園に入れてよかったなあ。
図書室のそうじをしてから解散。
保育時間中の子供たちを垣間見ることができてなかなか楽しかった。
みるくは私と分かれたあともしばらく泣いていたらしい。
「ママいないからいっぱい泣いちゃったの」とのこと。
次回の当番の日は内緒にしておいた方がいいかな。