プルデンシャル(いちご4歳7ヶ月・みるく2歳7ヶ月)

一昨日書いたように空き巣に入られるという事件は誰にでも起こりうる。
同じように事故や病気にあうことも当然誰にでも起こりうる。あまり考えたくはないが。
思い立ったら吉日。
保険を見直してみることにした。
ことのおこりはパパがプルデンシャルファイナンスからヘッドハンティングを受けたことだ。
(同時期にとあるメーカーからも高待遇のヘッドハンティングの話があったがこちらは時期尚早ということでお断りした)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478540594/ref=sr_aps_b_/249-3496202-6245147
↑この『ただ顧客のために考えなさい プルデンシャルー営業力の秘密』を読んでからパパはプルデンシャルに興味津々。
泣かせる本だ。
プルデンシャルは採用までに7回面接があるのだが4回目まで受けたところでお断りした。
パパいわく理由は2つ。
1.知的好奇心が充足できないと思うため
2.現在の組織でやり残したことがあるため
とはいえ今後とも公私ともにおつきあい頂くことから一度保険の話を聞くことに。
ちなみにうちは日本生命の保険に加入している。
日本の生保会社の商品はどこもにたりよったりなので業界トップの会社を選んだだけの話だ。
内容は3千万の定期、つまり掛け捨て。10年更新で保障は60歳まで。
払える保険料から換算しておおまかな数字を決めた。
外資系の保険説明を聞くのは今日が初めて。
これがびっくり、目から鱗
とりあえず3千万では全く不足しているということ、更新型の定期で払い込むことになる金額の膨大さ、60歳以降の人生はどうなるのか、などなど。
分ってはいたけれど実際に数字ではっきり掲示されるとイタイ。
まあでもそれは一応分ってはいたこと。
私が本当に驚いたのはその商品の自由性だ。
個人にあわせて完全にフルオーダーで終身保険をつくってくれる。
ドル建て円建てどちらの保険も可能だし、両方を組み合わせることも可能。
(ドル建ての方が当然金利は高い)
なにより特筆すべきは何歳になってもまた病気になっていても無審査・告知なしで転換ができることだ。
日本の保険ではありえない。
これに衝撃を受け乗り換えを即決。
お話を聞いている間いちごとみるくはベランダで土遊び。
かなり長いこと遊んでいたがふとみるとベランダは泥だらけになっていた。
あーあ。
でもまあおとなしくいい子にしていてくれたのでよしとしよう。