みるくとタピオカ(いちご20歳0ヶ月・みるく18歳1ヶ月)

私といちごはタピオカが大好きだ。
タピオカミルクティーは流行る前から大好きでしょっちゅう飲んでいる。
おそらくみるくも一緒に何度か飲んだことがあるはずなのだが。
しばらく飲んでいなかったみるくは味を忘れていたらしい。
「今日、友達とタピオカ飲みに行って」と帰宅するなりみるくが話しはじめた。
そして「あんなにおいしくなかったっけ?」と続けたので驚いた。
おいしくなかったの?
タピが?
「友達につきあってタピオカミルクティー飲んだんだけど、甘い味ついてて。タピオカがじゃまだった。」とみるくが言う。
なんということを言うのだ君は。
タピオカはおいしいぞ。もちもちしていて。(←もち食感のものは全て好物)
「いやー。じゃまだった。しかも高いし。」とみるく。
そもそもタピオカミルクティーではなくミルクティーを頼んだら良かったのでは?
「そこはつきあいってものがあるから」とみるく。
なるほど。