PTA集会（いちご17歳7ヶ月・みるく15歳7ヶ月)

今日はみるくの学校のPTA集会。
私立なのでスーツで行ってみた。
スーツ率はさほど高くはなかったが、みなさまきちんと綺麗な格好でいらしていた。
やはり公立とは雰囲気が違う。
いちごみるくがカトリック系の幼稚園に通っていた時、まわりは小綺麗なお母様方ばかりだったのを思い出す。
ジーンズで園に行くなんてありえないというイメージだったが、公立の小学校では保護者会にスーツで行くと逆に浮いた。
公立の小中９年間ですっかりラフな格好で学校へ行く習慣が定着してしまったため久しぶりにきちんとした洋服を着て学校へ行くのはなかなか窮屈だ。
全体会のあとでクラスに移動してびっくり。
ほぼほぼ全員が出席していた。
空いている机は３つだけだったろうか。
昨年みるくの中学のクラス保護者会に参加した時は１０人いるかいないかという状況だったのであまりの違いぶりに驚く。
今後、学年があがっていくにつれ保護者会参加人数は減っていくのかどうか、経過観察を続けたいと思う。
委員決めはわりあいスムーズに終了。
担任のY先生（数学担当・学年団の中で一番年長）のお話がなかなかおもしろい。
３０年以上男子校で教師をしているだけのことはあり、男子中高生についてよく分かっていらっしゃる。
「彼らはプリントを大切なものと思っていませんから」という先生のお話に、中学時代みるくのリュックから岩のようなかたまりとなって出てきたプリントの束を思い出す。
思わず心の中で盛大にうなずいてしまった。
体育のT先生の言葉も印象に残った。
「勉強をしなきゃいけないということは本人もわかっています。
言ってもやりません。
なら言わない方がいいです。」
確かにそうかもしれない。
とはいえ、放っておくとずーーーーっとゲームだからなあ・・・。
彼のやる気スイッチはどこにあるのかしら。