保護者会と国語辞典(いちご14歳6ヶ月・みるく12歳7ヶ月)

中学校の保護者会。
みるくの担任は理科担当で年配の男性。
「中1には必ずこの授業をするんです」と最初に問題を出して下さった。
簡単な体積の問題なのだが出席者の約半分がまちがえたので驚いた。
「1年生もだいたい間違えます。算数で習ったはずなのですが、
算数の知識と理科の問題が結びついていないんですね。」と先生。
でもそれは次第に結びついていくようになります、と先生はおっしゃる。
その学習の仕方を学んでいくのだと。
ふむ。
いい先生だ。
保護者会でもうひとつ驚いたのは国語辞典を持ってくるようにとの指導があったということ。
「国語の先生がおっしゃったらしいのですが・・・」と他のお母さんが先生に聞いていたのでびっくり。
聞いてないぞー。みるくー。
帰宅後すぐに確認すると「あー。そういえばそうだった。」という。
いやいやいや。
そういえばそうだったじゃないでしょう。
「だってとりあえず持ってこれる人は学校に置いておくようにってことだったから」とみるく。
家にあるはずの岩波国語辞典を探したのだが、見つからない。
いちごの本棚にあったはずなんだけどなあ・・・
「昔使ってたのならあるよ」といちご。
それは小学生用のだから中学ではちょっとね。
結局、岩波が見つからなかったのでみるく用に一冊買うことにした。
どの国語辞典にするかみるくに聞いてみると「新明解がいい」という。
やっぱりね。
新解さんは現在第七版が出ているようだ。
amazonにてぽちっと注文。
明日には届くから学校へ持っていってください。