死ぬしかないといういちご(いちご18歳11ヶ月・みるく17歳0ヶ月)

昨夜、いちごが「塾やめるためにもう死ぬしかない」と言い出した。
極端だなと思いつつも死なれては困るので話し合いをしようとしたのだが、無言で2階へあがっていってしまった。
あいかわらず肝心なときに対話ができないようだ。
学校の三者面談でもいつも一言もしゃべらず黙っていたっけ。
就活の圧迫面接とか無理だろうなあ、この子。
先が思いやられる。
今日、パパといちごはLINE上で話し合ったらしく、
バイトやインターンをはじめるのなら塾をやめてもいいということになったようだ。
いちごは特に絵に関する仕事にこだわっているわけではなく、塾をやめたい一心で納得してもらえるような理由づけをしていたらしい。
「納得してもらえるような理由づけ」でなぜフリーター宣言が出てくるのか理解に苦しむ。
「自分でいろいろ決めてきたらやめさせてやるしかないのでは?逃げ道をつくってあげないと」とパパが言う。
バイトを探していると言ってはいるけれど、結局何もせず家でテレビかスマホを見ているだけに思えるが当分は様子見である。