全米が泣くレベルで食べにくいティラミススムージー

先日、こぐまのケーキ屋さんカフェに行った時のこと。
いちごは「ティラミススムージー」とは名ばかりの全然スムージーではない飲み物というよりは氷と格闘していた。
上にのっているチョコアイスがいつまでも固いままで非常に食べにくそうだったので、別のお皿にうつして食べたら?といちごに提案した。
するといちごは「えー?しないよ。」と言う。
でも食べにくいでしょう?と聞くと「全米が泣くレベルで食べにくい。でもお皿にはうつさない」といちご。
なぜに?と聞くと「それはプッチンプリンをプッチンしないのと同じ」という答えが返ってきた。
そういえばいちごはいつもプッチンプリンをプッチンしないでそのまま食べる。
プッチンプリンはお皿に出すその一瞬がおもしろいのになぜ出さないのだろう。
以前から気になっていたことなのでなぜいちごはプッチンする醍醐味を味わわないのだい?と聞いてみた。
「プッチンしない理由がある」と短く答えるいちご。
その理由とは?
空き容器でそのままコーヒー牛乳を飲むためかい?
そう聞くといちごは「それはプッチンしてもしなくても変わらない」と言う。
いやいやいや。
この前プッチンし終わった容器にうっかりコーヒー牛乳をついでボタボタと派手にこぼしていたではないか。
私がそう指摘すると「変わるわ」とさらりと訂正。
まあそれは置いておくとして本当の理由は?と聞くと「お皿に残るプリンがもったいないから」といちごが言う。
え?残らないでしょ?
「微粒子レベルで残る」と答えるいちご。
微粒子レベルでは確かに残るだろう。
「ゆえにこぐまのアイスはお皿にうつさずそのまま食べる」といちごは言う。
なるほどねえ。
納得しました。