塾にて三者面談(いちご17歳2ヶ月・みるく15歳2ヶ月)

塾のS先生にお願いして急遽みるくの出願について相談させていただくことになった。
面談時間としてはイレギュラーだけれど、クラスのあとでみるくも交えての三者面談。
まずは都立の出願をM高校にさげる場合の大学進学についてご相談。
先生の回答は以下。
「M高校ならおそらくみるく君はさほど苦労することなく上位をキープできると思いますが、M高校の進学率はGMARCHにボリュームがあるので、大学進学が彼にとっては残念なところになってしまう可能性は高いですね。」
大学進学を国立や最難関校で考えるのであれば、私立T高校がやはりおすすめらしい。
みるく希望の私立S高校はT高校よりもさらに難易度が高い。
「食事や睡眠などの生命維持活動以外全ての時間を勉強にあてて必死にがんばって、それでようやく他の受験者と同じラインに並べるかどうかというところです。」
「S高校を目指す子は1年生の時からそういうレベルで努力をし続けている子ばかりです。」
つまり、いまだにすきを見てはゲームに没頭しているみるくでは甚だ無理だということだ。
「ポテンシャルはありますので、彼がどこまで本気を出してがんばれるか、ですね。まずはそこまでの意思があるかどうかです。」
ごもっともです。
私立T高校のいじめ問題についても聞いてみたが、どこの学校でも大なり小なり人間関係問題はあるとのこと。
(T高校は付属の中学で数年前にいじめによる自殺者が出ている)
まあそれもごもっともである。
高校の説明会における座談会では悪い印象はなかったのでそれを信じるべきなのかもしれない。
私立T高校は若干通いにくい場所にあるので、その懸念についても相談すると私立J高校を一案としてすすめられた。
ここも当初は受験を考えていた学校だが、S高校と試験日が同じだったので候補からはずしたのだ。
受験日は私立T高校の翌日。
私立をT高校とJ高校で出願してどちらか合格できたら都立はT高校でチャレンジするのが良いような気がする。
もちろんみるくが私立S高校を目指したい、がんばる、というのであれば全力で応援するけれど。
さて、どうする。