給食エプロンお届け(いちご16歳7ヶ月・みるく14歳8ヶ月)

朝洗濯物を干していると、中学の給食エプロンがでてきた。
そういえば昨夜みるくが「エプロン洗うの忘れてた」と言っていたっけ。
その時私はすぐに洗って干すようにと伝えたはずなのだが。
なぜ今洗濯機からでてくるのだ?
一瞬固まったのち、あわててアイロンをセット。
ありがたいことに給食用エプロンセットは薄手の生地でつくられている。
最高温度でエプロンにアイロンをかけながら乾かし、車で中学校までお届け。
始業前だったので廊下で遭遇したみるくに直接渡すことができた。
間に合ってよかった。
そういえばつい最近も似たようなことがあった。
そのときの忘れ物は体操着。
スマホに残る名前のない着信履歴に疑問を感じている時に、二度目の着信があったので出てみるとみるくだったのだ。
学校内の公衆電話からかけているらしい。
「体操着忘れた」「黄色い袋に入ってる」
この二言だけで電話は切れてしまった。
現在公衆電話は10円で7秒しか話せないのだ。
しょうがないなあと思いつつもやはり車でお届け。
授業中なので廊下の壁にあるバーの先に袋をひっかけて体操服のゼッケンを見えるようにして置いておいた。
帰宅後みるくは「いやー。助かったよー。次の時間が体育だった。」とにこにこ。
忘れ物には気をつけてくださいな。