割れたガラス蓋(いちご16歳7ヶ月・みるく14歳8ヶ月)

夕飯をつくっていた時のこと。
フライパンでホルモンを炒めつつ、タレがはねないようにガラス蓋をしていたら。
突然「パンッッッ!!!」というものすごく大きな音が響いた。
なに?なに?とあわてる私と冷静ないちごみるく
ホルモンがはぜた音かと思ったら違った。
フライパン用のガラス蓋が粉々にヒビ割れていたのだ。
10年以上使ってきたガラス蓋のいきなりな反応にびっくりである。
粉々にヒビ割れてはいるものの、フィルム加工がしてあるのか、破片が散らばることはなかった。
とはいえ、細かいガラスが散っているかもしれないので、ホルモン焼きはそのままゴミ箱へ。
もちろん蓋もゴミ袋へ。
次の燃えないゴミの日に出そう。
「食べるよぼく」とみるくは言うがそんな危険なことはできない。
ガラスは入っていないとは思うけれど、万が一入っていたら大事だ。
「こんなにいいにおいがしてるのに食べられないとは…」と嘆くみるく。
おかずが減ってしまってすまないのう。
ホルモンはまた今度買ってくるね。
蓋も買わねば。