幸せな時間とみるくスキー合宿準備であたふた

何年も応募し続けてはいるものの、一度もあたらない番組協力。
きっと一生あたることはないんだろうなーとあきらめていたが。
なんと、はじめて当選した。
夕方集合で予定終了時刻は23時。
撮影がおしたら終電がなくなるので、車で現地へ。
スタジオは想像していたよりずっと小さくて肉眼ですみからすみまではっきり見える。
至福。
とても楽しくて幸せな時間であった。
いつかまた当選できるといいなあ・・・。
収録後、スマホの電源を入れた瞬間みるくから怒濤のLINEが届く。
鞄に荷物が入りきらないという。
みるくは明日から三泊四日のスキー合宿なのだ。
「いちごがきれいに入れてくれたからなんとか入るには入ったんだけど、
パンパンだから最終日に自分で入れたらたぶん鞄がとじれない・・・」とみるく。
さらに、上靴を洗ったものの、靴乾燥機が見つからないという。
「スニーカーもくさいからイオン消臭かけたけど、効かない・・・」
「オゾンにもかけてみたけど、どうかなあ・・・」とみるく。
出発前夜に慌ただしいのう。
そのガラゴロより大きいのはスーツケースしかないですよ。
「じゃあそれ使うかな」とみるく。
あほか。
北海道や海外じゃないんだから。
首都高速を飛ばして40分ほどで帰宅。
まずはみるくの荷物をチェック。
ズボンは4本もいらない。2日ずつ履けばいいから2本に減らす。
厚手のパーカーも1枚で十分。
中に着ているものは毎日着替えるんだから、上着は4日同じものでよし。
洋服を少々減らして、なんとか鞄におさまった。
「上靴がはいらないんだけど」とみるく。
確かに。
じゃあそれは手荷物のリュックに入れてください。
なんとか荷物はできたから、早く寝なさい。
ちゃんと目覚ましをかけてね。