直島(いちご16歳2ヶ月・みるく14歳3ヶ月)

パパの驚異的な長時間運転の末、到着したのは岡山県宇野港
数年前から一度行ってみたいと思っていた直島へ、フェリーに乗って渡るのだ。
直島はベネッセの開発により、島全体がアートになっている。
中でも気になるのは家プロジェクトと安藤忠雄氏設計の地中美術館
本当はベネッセハウスに泊まって宿泊者しか入れないアートスペースも見たかったのだが、すでに予約がいっぱいで部屋がなかったので今回はあきらめて日帰り。
島に着いてまず最初に目に飛び込んでくるのは水玉模様の大きな赤かぼちゃ。
草間弥生さんの作品だ。
この赤かぼちゃは中が空洞で自由に出入りできるようになっている。
入ってみると、見た目より広々とした空間に驚く。
丸い窓からさしこむ光がおもしろい。
かぼちゃのあとは、家プロジェクトと地中美術館を駆け足で見てまわる。
南寺と地中美術館は混んでいる時期だと、どちらかしか見られないらしいので両方見られて幸運だった。
南寺では人体の不思議を感じたし、はいしゃはわくわくするような面白さがあった。
角屋も印象的。
でも一番好きだと思ったのは地中美術館のオープン・スカイ。
ずっと見ていられる。
時間の都合上、今回鑑賞したのは家プロジェクトと地中美術館のみ。
直島温泉も李美術館もベネッセハウスミュージアムも見ることができなかったので、次回は泊まりでゆっくりまわりたい。
その際にはオープン・スカイのナイトプログラムにぜひとも参加したいものだ。
直島のあとはF家へ移動。
EくんMちゃんとの二年ぶりの再開にいちごみるくは大喜び。
さらに今回はSくんKくんもいて、喜び倍増。
おいしいお食事をごちそうになりつつ、子どもたちも大人たちもしゃべるしゃべる。
実に楽しい時間であった。