潮干狩り(いちご高1・みるく中2)

二週間ごしで、本日ようやくパパご希望の潮干狩り計画を実行。
する予定だったのだが。
パパが帰宅したのが今朝の午前5時。
さすがに今日も潮干狩りはないだろうなと、なぜか私もその時間まで起きていたので眠らせてもらった。
目が覚めたのが9時頃。
洗濯をしているとパパが潮干狩りに行くという。
午前6時出発予定だったんでしょ?もう無理じゃない?
私が聞くと「いや。今日の干潮は昼なんだ。」と言う。
てっきり行かないと思いこんでいたので、もろもろ急いで支度。
塾の宿題をする予定だったいちごは「えー。まじで行くのー?行きたくなーい。」と仏頂面。
乗り気なパパとみるくにおされてお昼前に出発。
海に着くとすでに潮は引いたあとだった。
もうあまりとれないのでは?と思いつつも熊手片手にさくさくとあさり探し。
あさりが見つかりはじめると、消極的だったいちごもそれなりに楽しそうになってきた。
小さめのバケツ2つに捕獲して、疲れたところで終了。
あさりをとるの自体は楽しいが、問題はそのあとだ。
帰り道で焼き肉をささっと食べて、早々に帰宅。
まずは砂抜きをせねばならないのだが、あさりの量に対してボールやらバットやらの数が足りない。
あらゆるものを総動員してなんとか小分けにして砂抜き準備完了。
一時間で塩水を入れ替えて、その後一晩。
キッチンがあさりに占領されてしまっているので、明朝は早めに起きてあさりの下処理を終わらせなければお弁当がつくれない。
潮干狩りは帰ってからが大変だから、当分遠慮したい・・・としみじみ思った夜であった。