都立そっくり模擬(いちご中3・みるく中1)

いちごが受験生になるまで名前くらいしか聞いたことがなかったV模擬。
進学研究会が主催する高校入試のための模擬テストだ。
都立V模擬・都立そっくり模擬・都立自校作成対策模擬・私立Vもぎの4種類がある。
先月は高校説明会と重なり申し込めなかったため、いちごは今日が初めてのV模擬。
受験会場はいくつか選択肢があるのだが、今回申し込んだのはとある私立高校。
うちから車で20分ほどで行ける学校だ。
ところが電車を使うと一時間近くかかる。
なぜなら駅から学校までが徒歩20分ほどの距離だからだ。
あまりに効率が悪いので、車で送る。
早く着きすぎてしまったのでカフェで少し時間をつぶそうと駐車場に車を入れたところでいちごが「お腹が痛い・・・」と言う。
そのまま店に入ってトイレへ直行。
いちごは長い時間戻ってこなかった。
どうやら下痢らしい。
戻ってきたいちごは「気持ち悪い・・・」と顔色がすぐれない。
模擬試験中にトイレに行きたくなったら監督官にお願いして行かせてもらうんだよ。
無理しなようにね。
そんな話をしつつ、いちごが落ち着くのを待って会場へ。
模擬だからよいけれど、これが試験当日だったら大変だ。
体調管理も大切なんだよ、いちご。