焼肉の教科書(いちご中3・みるく中1)

最近みるくがパパからもらった本を熟読している。
その名も『寿司の教科書』と『焼肉の教科書』。
「今度お寿司を食べに行く時はこの本を持って行きたい!」
「すごく勉強になることいろいろ書いてあるんだよ」
「みんなに読んであげるよ」
とみるくは言う。
かなり気に入っているらしい。
「でもね。見てるとお腹が空いてきちゃうんだよ。そこが困る。」とみるくが言う。
「お寿司がすごくおいしそうだからね。食べたくなっちゃう。」
「その点、肉の教科書はお腹が空かないからいいね。」とみるく。
え?なぜ?
「肉は焼いてなくて生だから。」
「焼いた肉の写真だったらお腹空くけど、生肉の写真だから大丈夫。」なのだそうな。
なるほどねー。