都内めぐり(いちご中3・みるく中1)

昨日の話だが。
みるくは学校で都内めぐりへ。
浅草や上野など、下町をまわる。
移動順序や行く場所などは班ごとに話し合って決めたらしい。
みるくの班には事情により補助の先生が二人ついて行動。
「お昼はMくんのリクエストでからあげのお店に行ったよ。
黒酢がかかっててね。ご飯おかわり自由で。からあげめっちゃうまかったよ!今度家族で行こうよ。」
それはいいね。
その時は案内してくださいな。
アメ横はすごいねー。売り込みにびっくりしたよ。」
「つい買っちゃったよ。お土産ね、これ。」とみるくが取り出したのは天津甘栗。
おお。ありがとう。
「Mくんが扇子を前の駅に忘れたんだけど、とりに行って戻ってくるのがめちゃめちゃ早かったんだよ。たぶん3分くらい。」
電車でとりに戻って電車で帰ってきたんでしょ?
3分ってことはないんじゃない?
「いやー。でもそのくらいだったと思うよ。」とみるく。
「あとね。Tくんが途中で疲れちゃってね。悩みをかかえた女性みたいに座り込んじゃったのよ。」
ほう。
みるくの口からそんな詩的な比喩が出るとは。
すばらしい。
その後、Tくんは先生が担当しみるくたちは別行動で予定をこなしたのだそうな。
アクシデントを乗り越えてよくがんばりました。
おつかれさま。
レポート、しっかりね。