大雪警報(いちご14歳4ヶ月みるく12歳4ヶ月)

雪が降り始めたのは夜明け頃だろうか。
今朝の時点での積雪は数センチ。
運の悪いことに登校日なのでいちごみるくは雪遊びを我慢して学校へ。
大雪の警報が出ているけれど、午前中は大丈夫そうだ。
二人が帰宅したお昼過ぎにはそこそこの積雪量。
さっそく雪遊びをはじめるいちごみるく
かまくらをつくる」といういちごは傘もささず雪でびしょびしょになりながら2時間以上作業を続けている。
お風呂のお湯をためながら様子を見に行くと、巨大コーヒーカップの中にすわりこんでいるいちごがいた。
あーなるほど。
山をつくって穴をあけるのではなく、壁からつくりはじめたのね。
「山からつくるには雪がたりなかった」のだそうな。
みるくには漢字検定の勉強をするよう言っておいたのだが、「眠いから目を覚ますいい方法を思いついた」と雪遊びに出かけたままいちご同様外で雪まみれになっている。
外はすでに薄暗がり。
風邪をひく前にいいかげんに家の中に入りなさい。
そのままお風呂に直行させてあたたまらせる。
冷え切った体をほかほかにして出てきたみるくは雪がばさばさ降りしきる中を漢字検定へ。
積雪は20cmを超えそうだ。
私が雪かきをしている間も雪はどんどん降り積もっていく。
きりがないのでみるくが帰ってきたタイミングで今夜は終了。
雪かきの続きは明朝がんばろう。
いちごは塾へ出かける支度をしていたが、一斉メールで休講の連絡がきた。
大雪警報が出ている夜に通塾させるのは心配だったので休講になってよかった。
パパは中華会食の予定がキャンセルになり、帰宅途中で電車がとまって立ち往生。
数時間かけてなんとか帰宅できたものの、大変だったようだ。
お疲れ様でした。