保護者会(いちご13歳4ヶ月・みるく11歳5ヶ月)

今日は小学校の保護者会。
学年最後の保護者会といえば、来年度の委員決めがある。
今まで引き受けたことのない方にお願いするはずなので心おだやかに出席したのになんとくじびきが待っていた。
なぜならみるくのクラスで委員を引き受けたことがない方は4人しかいらっしゃらなかったからだ。
定員に2人足りない。
立候補が出なかったので、公平に全員でくじびき。
学級委員さんがおもしろい方で、くじは福禄寿の似顔絵になっていた。
「つえを持った福禄寿をひいた方はアタリです。お二人で話し合ってどちらの委員になるか決めてください。」とおっしゃる。
欠席者の分もふくめ、全員がひいたとところで一斉にオープン。
私がひいた福禄寿はつえを持っていなかった。
やったね!
ほっとして家に帰ると今日もまた無人のまま玄関の鍵が開いていた。
お友達の家におじゃましているみるくへ怒りの電話をかける。
すぐに帰ってこさせて話を聞いたところによると、「絶対に鍵はかけた!」という。
「この前あんなに怒られたのに、かけ忘れるわけないじゃん。2つとも鍵かけてドアひっぱって確認したって。」とみるく。
だったらなぜ鍵が開いていたのか。
「知らないよ。泥棒のしわざじゃないの?」とみるくは言う。
荒らされた形跡はない。
金目のものもなくなっていない。
ただ玄関と勝手口の鍵が両方とも開いていただけだ。
謎すぎる。
みるくに何度確認しても「絶対に鍵はかけた」という。
確かにこんなに短いスパンで同じミスを続けてするほどみるくもバカではないだろう。
ではなぜ鍵は開いていたのか。
誰かがキッチンから入って玄関から出たのか?
まだ誰かがひそんでいるのではないかと家中を捜索してみたが誰もいなかった。
スペインに出張中のパパに相談したところ、おそらくどちらも鍵のかけ忘れだろうという。
ゆえに玄関の鍵を交換する必要はないと思うが、キッチンの鍵は交換を考えてもよいのではないかとのこと。
玄関が防犯性の高いディンプルキーであるのに対し、キッチンドアには比較的簡単にピッキングできる鍵がついているからだ。
ずっと気になってはいたのだ。
これを機に鍵を交換するべきか否か。
ディンプルキーに交換するのにいくらかかるか問い合わせてみたところ、工賃込みで35000円かかるらしい。
高い。
昔の簡単なドアはプロの手にかかれば数秒でピッキングできるらしい。
うちのキッチンのドアだと10分程度。
ディンプルキーは開けるのに30〜40分かかるらしい。
どうしようかなあ・・・。
悩む。