ソプラノになりたいアルトさん(いちご中1・みるく小5)

朝から曇り空。
「雨ふるかな・・・」と心配しつつもみるくは傘を持たずに登校。
折りたたみ傘が常にランドセルに入れてあるから大丈夫だろう。
と思っていたのだが。
午後から降り出した雨の中をみるくはぬれて帰ってきた。
あれ?折りたたみ傘は?
「入ってなかった」とみるく。
いやいや。いつも入れてるでしょ?
「たぶんこの前塾の鞄にうつしたんだと思う」
ああー・・・
こういう時に限って。
とりあえずいますぐ他の傘を一本入れておきたまへ。
一時間後。
いちごが折りたたみ傘をさして帰宅。
こちらはちゃんと鞄に入っていたらしい。
バレンタインの友チョコも無事配れたとのこと。
よかったね。
「予定にない子からも今日もらったけど、予備があったからお返しできた」といちご。
それはよかった。
「先生に渡さなかったから2箱残った。来週体操教室でMちゃんにも渡さなきゃ。」といちご。
じゃあ冷蔵庫に入れておきましょう。
帰宅後いちごがずーっと同じ曲を歌っているので何かと思ったら合唱コンクールの練習らしい。
「いちごやっぱりアルトよりソプラノがいいなー。歌いやすい。」という。
いちごはアルトなのだそうな。
わかる。
ママも中高時代に全く同じことを思ったよ。
基本的に主旋律はソプラノだものね。
来年はソプラノに入れるといいね。