みるく移動教室へ出発(いちご13歳0ヶ月・みるく11歳1ヶ月)

昨夜、寝る前のこと。
ベッドから身を乗り出して扇風機のスイッチを入れようとしたみるくに蹴られたいちごがみるくを押したところみるくがベッドから落下。
したらしい。
頭と背中と腰を床で打ったみるくは大泣き。
大泣きというより、うなっていた。
それも全身の力をこめながら。いかにもつらそうに。
私が様子を見に行った時、みるくは床にふせったまま苦しげな声を出しつつ泣き続けていた。
その後いちごに謝罪させたものの、みるくの様子に変化なし。
ずっとうなりながら苦しさを訴え続けている。
痛かったのは分かるけれど、いくらなんでもそこまでじゃないでしょ。
明朝が早いので早く寝るよう促すも「どうせ信じてくれないー」とみるくに大泣きされてしまった。
あ。やばい。不信感をうえつけてしまったか。
ごめんごめん。信じるけれど、でも、ちょっとはおおげさに言ってない?とうっかり口をすべらす私。
あ。まずい。これがいけないのよね。100%信じてあげねば。
でもねえ・・・。
やっぱり大げさなんだよね、みるくは。
・・・というやりとりをしたのが昨日のこと。
本日みるくは移動教室へ出発。
見送りのため、小学校まで同行。
大きなバッグを持ったとたんにみるくが元気をなくした。
そして「背中が痛い・・・」としょぼくれてまともに歩こうとしない。
さっきまで元気だったじゃん。
どうしても歩けないっていうなら迷惑がかかるから参加はあきらめて家に戻るよ。
と、声をかけても黙ってうつむくみるく。
あまりに元気なさそうにしているみるくを見て、心配した担任の先生が荷物を持って下さった。
結局みるくはうなだれたまま出発。
なんだかなあ。
数時間後、お昼前に担任の先生がわざわざ電話をくださった。
いわく「大丈夫です。元気にしています。ご安心下さい。」とのこと。
どうやら元気を取り戻して迷惑はかけずにすんでいるようだ。
一安心。
でも、ということは、やっぱり。
朝の態度はおおげさだったってことだよね。