らくやきと千住博美術館(いちご12歳10ヶ月・みるく10歳10ヶ月)

プリンスアウトレットでらくやき。
いちごはオカリナにするか角皿にするか悩んでいたが、オカリナだと絵を描くスペースが小さいからと角皿に決定。
「来年はオカリナにする。今年は角皿に旅のおともたちを描くんだ。」といちご。
軽井沢につれてきたぬいぐるみ達の絵を紙に描いて持参するという用意のよさ。
さすがだ。
みるくは角皿に大きくカービィを描いた。
どちらもとても良い出来だ。
焼き上がりを待っている間にゴルフをあがった母より電話あり。
ゴルフ場にくればランチを一緒にできるという。
そんなわけで中軽で合流してランチ。
私は週替わりパスタを注文したがいちごみるくは冷やしたぬきうどん
最初の一口を食べて「おいしい!」と喜んでいたいちごみるくが温泉卵を割ってまぜた瞬間からトーンダウン。
「卵くずさなきゃよかった・・・」とのこと。
卵は単体で食べればよかったね。
ごちそうさまでした。
帰りにツルヤでミカド珈琲ソフトクリームを食べてから軽井沢千住博美術館へ。
土地の起伏をそのまま生かした設計が斬新でおもしろい。
館内の床が敷地の高低差にあわせて緩やかに傾いているのだ。
ガラスでまるく囲まれた部分には植物が植えてあり、まるく切り取られた空とつながっている。
太陽の光がふんだんに取り入れられていて明るく心地よい空間だ。
西沢立衛氏による建築らしい。
千住博氏といえば滝の絵が印象的だが、中でも「ナイトフォール」は圧巻。
円形の「ナイトフォール」展示室の中でブラックライトの光につつまれ美しく光っている。
絵に描いた滝なのにマイナスイオンを感じる。
単に展示室が他の箇所よりも涼しいからだろうけれど。
いちごのお気に入りは「星の降る夜に」シリーズ。
流れ星を追いかけていく子鹿がかわいい。
ショップに絵本が販売されていたので購入。
おなじくショップで売っていたテラダモケイも気になったが、意外とお高いので断念。
おもしろそうだなあ、テラダモケイ。
軽井沢最後の夕食はベランダで。
「外で食べることってキャンプ以外にないでしょう」と大ママがいちごみるくに言う。
するとみるくが「外食も『外で食べる』と言えないこともないけどね」と返す。
まあそうだけれど。その「外で食べる」とは意味が違うでしょ。
「外食じゃなくてベランダ食かな」といちご。
なるほど。
食後は庭で手持ち花火。
20時20分に塩沢へドライブして打ち上げ花火を鑑賞。
今年は矢ヶ崎公園の花火大会が見られないのでここで花火が見られてよかった。