病は気からなみるく(いちご12歳2ヶ月・みるく10歳2ヶ月)

昨夜みるくがなぜか「今日は一晩中起きてることにする」などとバカなことを言いだした。
「前にも眠れずにずっと起きてたことあるし」とみるく。
それは君がそう思っているだけで、実際は寝ているのです。
「ちがう。起きてたって。」とみるく。
ばかなことを言っていないで早く寝なさいと私に怒られても「じゃあ勉強しながら起きてるから。それならいいでしょ。」と言う。
いいわけないでしょ。
22時から2時は睡眠のゴールデンタイム。
成長ホルモンが一番出る時間帯は必ず寝ているべし。
・・・と、注意されても納得がいかないみるくはぐずぐずと起き続け、ベッドに入ったのが0時すぎ。
当然の帰結として、今朝は起きられず体調悪し。
あほだ。
みるくは睡眠が足りないと途端に体調を崩すのだから、いい加減自覚しなさい。
「え?そうなの?」と驚くみるく。
気づいていなかったのか。
あほだ。
下校後、案の定「風邪ひいたみたい。熱あがってきた。」としんどそうにみるくが言いだした。
熱をはかってみると全くの平熱。
眠くてしんどいだけでしょ。
自業自得だからあまったれるな。
と、叱咤激励してラクトへおくりこんだのだが。
「病は気から」なみるくは全くやる気なしで「気持ち悪い。熱あがってきた。」とだらり。
結局途中で吐いて一時間分早退。
早寝したら翌朝にはすっかり元気に復活。
つくづく病は気からな男だ。