個人面談(いちご小6・みるく小4)

今日は小学校でみるくのクラスの個人面談。
産休で担任の先生が10月にかわったばかりなので、さほど学校での様子は聞けないだろうと思っていたらあにはからんや
開口一番「とても優しい子です」とほめていただいた。
「本当に優しくていい子ですね。
上手に子育てなさってる。
どうやってあんないい子に育てられたの?」
とまで言っていただいて恐縮したが非常にうれしかった。
みるくのクラスは問題児が二人いるのだが、その二人にみるくとMくんをつけたのだと先生がおっしゃる。
みるくの担当はNくん。
生活面でも勉強面でも問題を抱えている彼に算数を教えるのがみるくの役目だ。
「みるく君が教えたら分かったらしくて、それからNくんが変わってきたんですよ。
みるく君についてもらって本当に良かったです。
みるく君は出し惜しみしないところがまたいいですね。」と先生。
そんなことがあったとは全く知らなかったので、話を伺えてよかった。
やるじゃん、みるく。
資料を見ながら先生が「問題ないですね。忘れ物もないし・・・
あ。忘れ物はあった。忘れ物が多いですね。」とおっしゃる。
確かに。
連絡帳でチェックしているはずなのになぜ忘れるのか。
なんとかせねば。
最後に宿題について気になっていたことを聞いてみた。
宿題がいつも音読だけだと言うのですが・・・と言いかけた瞬間先生がぶんぶんと大きく首を横にふり「そんなことないです」と一蹴。
みるくめ。
漢字プリントの宿題が出なくなってからみるくは家で漢字の学習をしなくなった。
小学校での漢字テストの点数も急降下だ。
みるくは習っていない漢字がテストに出たからだと言うのですが・・・と先生に伺うと「そんなことはありません」とこれもばっさり。
みるくめ。
先生いわく
「漢字プリントはやめたんです。
そのかわり、毎日最低3つは漢字スキルの漢字を学習するように言ってあります。
早く進みたい子もいれば、ゆっくりやりたい子もいるのでやり方は自由ですが
テストは毎日するので自分で考えて勉強を進めるよう言ってあります。
早い子はもう漢字スキルを最後まで終わらせて二度目の復習に入っています。」とのこと。
なんと!
それではみるくはかなり遅れてしまっている。
「冬休みに進ませてください」と先生。
承知しました。
帰宅後、先生から聞いた話をみるくに伝える。
ほめられたことに関しては少し照れくさそうに黙って聞いていたみるくだが、
漢字の宿題については「えー?そんな話聞いてないよ」と言う。
それは君が聞いていなかっただけです。
ほかのお友達はやってるんだから。
今日からは毎日最低三文字。
自分で計画をたててしっかり勉強してください。