理社記憶コーススタート(いちご小6・みるく小4)

昨日からみるくは七田の通常クラスを退会して、新しくできた理社記憶コースを受講することになった。
原則受験生対象のクラスだと聞いたのでいちごは申し込まなかった。
ちょうど同じ曜日の同じ時間帯なので、いちごは七田でみるくは理社で、送迎は今まで通り二人一緒。
クラス終了後、先生の説明を聞いたのだがとても良さそうな内容だった。
高速フラッシュ、高速リスニング、リンク記憶などを使って覚えていく。
いちごは受験しないから必要ないと最初は思ったが、受験しないいちごこそ受けるべき授業かも。
なぜなら塾に通わず、受験勉強をしないがゆえにいちごはテスト勉強の仕方を知らないからだ。
小学6年生までのクラスなのでいちごは3〜4か月しか参加できないが受けさせたいなあ。
いちごなら記憶方法と勉強の仕方さえ分かればあとは自分でコツコツやっていけることだろう。
そんなわけでいちごを説得しようとしたのだが、強硬な反対にあった。
七田をやめたくないのと、新しい一歩を踏み出すのが怖いのと、中学生活への不安と、いろいろな思いからだろうか。
いちごは「やだ」と言いながらぽろぽろと泣き出してしまった。
いちごの気持ちや反対する理由などを聞きだそうとしたのだが、いちごは無言。
黙ってうつむいたままほろほろと涙を流している。
そっとしておくこと一晩。
今朝になってクラス変更についてもう一度話をしようとしたところ、なんといちごはまた泣き出してしまった。
なんなんだ〜。
そこまで嫌ならクラス変更はあきらめようかと思ったが、小学校の個人面談後に帰宅してみるとテーブルの上にいちごからのメモ書きが。
「もういいよ〜そーまでいうならいくよ〜だからもうこのはなしはやめにしよーよ〜」と薄〜く細い字で書いてあった。
このメモの真意をどうとらえるべきか。
七田クラスの方がいちごにあっているのは確かだが、今後のことを考えるとやはり記憶法は学ばせておきたい。
せっかく行く覚悟を決めてくれたのなら、行かせてみよう。
行ったら行ったで楽しめるだろう。
と、信じよう。