みるくカップヌードルを食す(いちご小6・みるく小4)

昨日、みるくが非常用食料箱からカップラーメンを発掘してきた。
「ママ、そろそろ中身入れ替えの時期じゃないの?食べてもいい?いつ食べるの?」とみるく。
一年に一回は中身を見直して新しいものに入れ替える必要があるからねえ。
パパが「年末に向けて使っていけばいいんじゃない?」と言うのを聞いてみるくは大喜び。
「やったー!カップラーメン食べれる−!わーいわーい!楽しみ!」
そんなに?と思うほどのはしゃぎようである。
我が家ではカップラーメンを食べる機会がほとんどないのでみるくが今までに食した回数も片手で数えられるほどだろう。
おそらく彼にとっては憧れの食べ物なのだ。
「はやく食べたいなー。うふふー。だいすき。誰もとっちゃだめ。」
パジャマに着替えてからもカップラーメンを胸にかかえながら「早く明日にならないかな」とにこにこ顔。
どんだけ好きなの。
そんなわけで、本日。
学校から帰ってくるなりみるくはキッチンへまっしぐら。
「今日のおやつはカップヌードルだー!」と満面の笑みを浮かべている。
お湯を入れたあとでカップヌードルの側面を熟読。
原材料を読んでいたみるくが「え?火薬がはいっているの???」とびっくり。
火薬じゃなくて加薬ね。
「加薬とは元々、漢方で主薬に対して補助的に添える薬という意味があり、
そこから料理に添える薬味や香辛料を加えること(加薬味)も表したことから、
味をつけたり細かく切った具のことを”かやく”と呼ぶようになった」らしいよ。
「あーよかったー」と安堵するみるく。
3分後。
カップヌードルを食しつつ「この卵がいいんだよねー」とにっこり。
ほう。
そうなのか。
「おいしー!」
みるくはたいそううれしそうだ。
よかったね。