いちご12歳の誕生日(いちご12歳!・みるく10歳0ヶ月)

今日はいちごの誕生日。
なんと12歳である。
リクエストされたプレゼントはぬいぐるみ。
バムとケロのシリーズからいまちゃん・おじぎちゃん・ヤメピの3つだ。
サイズはどれも高さ10cmちょっとの小さなもの。
まとめてラッピングしてカードと一緒にテーブルに置いておく。
朝起きてきたいちごはプレゼントを発見して
「あ。そういえば今日誕生日だった。」とにこにこ顔。
ケースからぬいぐるみたちを取り出して「かわいー♪」とご満悦。
いちごよりかなり遅めに起きてきたみるくもぬいぐるみをみて「かわいー」と笑顔になっていた。
確かに小さくてかわいい。
ご機嫌なまま登校したいちごは、帰宅後さらにご機嫌に。
Yちゃんから誕生日プレゼントが届いたのだ。
大きな箱の中身はバースデーバルーンとミニサイズのお座りリラックマコリラックマ
箱をのぞいた途端に歓声が上がる。
「かわいいぃぃぃぃぃぃ!」
子どもというのは風船を見るだけで無条件にテンションがあがる生き物だ。
Happy Birthdayと書かれたカラフルでキラキラしたバルーンだけでも興奮するのに
リラックマコリラックマがついているとあっては、テンションMAXである。
みるくも「手、離してみて!リラが浮かぶんじゃないの?」と大興奮。
そりゃ、無理だ。
「やってみなきゃわかんないじゃん、やってみてよ!」とみるく。
やってみなくても分かるだろう。
と、思いつつもやってみせなくては納得してもらえないので実演。
手を離したとたん重力通りにリラコリラは落下。
「あー・・・」とつぶやくみるく。
「いくつくらい風船ついてたら浮かぶのかな」と思案顔だ。
ふむ。
10個もあればいけるんじゃないのかなあ?
もうちょっといるかな。
相葉ちゃんが風船で浮かんだ実験の時は何個使ったっけ?
そんな話をしつつ、ラクトの準備。
いちごはお友達に見せたいとぬいぐるみ5つと風船を持参。
「先週はRちゃんがお誕生日だったんだよ。続いてるね。」とみるく。
ぬいぐるみたちと一緒に授業を受けたいちごはご機嫌のまま帰宅。
なんだかとても楽しくてサプライズな誕生日であった。
Yちゃん、ありがとうございました。
お誕生日おめでとう、いちご。