あばらの痛みを訴えるみるく(いちご小6・みるく小4)

みるくが「あばら骨が痛い」という。
「左のわきばらがひっぱられるように痛い」のだそうな。
痛みには波があって、すごく痛かったりおさまったりするらしい。
なんだろう。
ガスがたまっているか、筋肉痛じゃないの?と聞くと
「骨が痛いんだってば」とみるくは言う。
うーん・・・
痛いのが骨だとなぜ言いきれるのか、みるくよ。
時々「痛い!」と苦しがってはいるものの、全体的に見ると大丈夫そうなので様子見。
そうこうしていたら「ぼくは心配性だから、やっぱり病院に連れて行って・・・」という。
診察結果は「んー。肋骨でも痛めたかな。痛み止めと湿布だしとくね。」というものであった。
肋骨を痛めた?
いつどこで?
激しい運動をしているわけではないのになあ。
なぞだ。
湿布をはりつつ「痛い〜・・・」と涙ぐむみるく。
早くおさまるといいねえ。