みるく嘔吐(いちご小6・みるく小4)

今日はHTML講座の初回。
6時間授業がはじまったので午後のクラスも少し受けてから帰ろうと思っていたのだが。
昼休み中に小学校から電話がかかってきた。
みるくが吐いたので迎えにきてくださいという。
急いで帰路についたものの、帰宅できたのは下校時間ちょっと前。
今から迎えに行くのもなんだし、これなら自力で帰ってきてもらってもいいかなあ・・・とも思ったが。
外が急に暗くなり、すごい勢いで夕立が降り始めた。
これは・・・体調が悪い時にはちょっとかわいそうかな・・・と、車でお迎え。
保健室に入ると、みるくはソファに横たわって熟睡していた。
「ずっと起きていたんですけどね・・・少し前に眠ってしまったようです。」と先生。
声をかけてもゆすっても起きないほどの熟睡ぶり。
もう少し寝かせておいてあげたいのは山々だが、ここでもたもたしているといちごが帰宅してしまう。
いちごは家の鍵をもっていない。
このどしゃ降りの中、家の前で待たせるわけにはいかないのだ。
無理矢理みるくを起こして帰宅。
ちょうどこの時が一番降りが激しかったようで、傘をさしていてもぬれるぬれる。
いちごより早く帰れたのでほっとしたが、待てども待てどもいちごが帰ってこない。
30分近く経過したところでようやくいちごが帰宅。
「折りたたみ傘入れるの忘れてたみたい」といちごは言う。
「だから雨宿りしてから帰ってきた」のだそうな。
なるほど。
確かに外は小降りになっている。
かしこい。
私も保健室で20分くらい待ってから帰ればよかったかな。