学力診断テストとプリンター(いちご11歳8ヶ月・みるく9歳9ヶ月)

みるくが「やっぱり受験したい」と言う。
ラクトのクラスメートが受験組なので一緒にいると影響を受けるらしい。
環境の力って大きいのね。
じゃあ都立の中高一貫校を受けてみる?
適性試験だから勉強しても必ず受かるとは限らないけれど面白いと思うよ。
でもだからと言って勉強しないでいいかというとそんなことはないわけで、勉強しなければまず受からない。
都立中高一貫校の対策授業がある塾に通って学習しないと難しいだろうな。
適正試験は一問一答のような問題集を丸暗記して受かるタイプの試験ではない。
資料を読み取り分析する力や作文力が問われるのだ。
これからの時代に求められる能力だと思うので、ぜひトライしてもらいたい。
都立中高一貫校の場合はどんなに偏差値をあげたところで合格確実というものはないためかえって気が楽だ。
受かればラッキーだし落ちてもしょうがないとあきらめがつく。
国立私立を目指して遊ぶ時間もなくがっちがちに勉強させるのは本意ではないのでダメもとで気楽に挑戦するくらいがいいだろう。
そんなわけで一貫校対策授業のある塾の体験授業をとりあえず受けてみようかと思ったのだが。
体験を受けるにはその前に学力診断テストを受ける必要があるらしい。
テストには公立小学校の授業内容にあわせた簡単なものと私立受験用の難しいものがあるというのでみるくにどちらを受けたいのか聞いてみた。
即答で「難しい方がいい」というのでそちらを申し込んだ。
で、本日、そのテストを受けにきたわけだが。
テスト時間が一時間なのにみるくが15分で出てきた。
早すぎるだろと問題を見てみるとかなり簡単な問題ばかりが並んでいる。
これはもしかしてと受付で確認すると案の定、簡単な方のテストだった。
難しい方で申し込みをしたのですがと告げると「あ。そうでしたか。申し訳ございません。」
と再テスト。
再テストは再テストで、国語しか渡していなかったらしく、国語が終わった時点で帰る気になっていたみるくは算数のテストを前に「疲れた。まだやるの?」とやる気激減。
テストを始める前に、一科目ずつテストする旨をみるくに説明しておいてほしかった。
スタッフの手際が悪すぎてがっかり。
授業を見てみないと評価はできないが、とりあえずスタッフの質はいまひとつだね。
話はかわってプリンター。
木曜日に修理依頼をしたところ、引き取りは翌日になると言われたのでキャノン引き取り修理対応のヤマト営業所に持ち込みをした。
したらば。
驚くべきことに翌日の金曜日に、修理が完了したので返送手続きをしますという連絡がきた。
そして本日プリンターが戻ってきた。
早っ。
「修理には3日から5日かかります」と言われたのだが、再修理についてクレームを言ったので最短で修理してもらえたのだろう。
ありがたし。
今度は一年以上もってくれますように。