オーディションとリスーピア(いちご小6・みるく小4)

ラクトや七田に通っていると時々テレビ番組のオーディションの話がくる。
面倒なので子供たちに話したことさえなかったのだが。
今回みるくは直接先生からネプキッズリーグの話を聞いたらしく「テレビ出たい!やりたい!」と言い出した。
本人が強く主張するのでオーディションを受けるだけなら(どうせ落ちるだろうから)いいかと申し込んでみることにした。
応募テーマは二種類あり、ひとつは特技や一発芸、もうひとつは政治などについて自分の意見を語ること。
後者は無理だろうからと前者で申し込んだら「えー?意見言う方がよかった。」とみるくが言う。
いやいや。
君、政治について語れないでしょ。
「言えるよ」と豪語するので、総理大臣になったらどんな政策をしたいか聞いてみた。
みるくの答えは「現状維持」。
独自の政策なにもなし。
もうちょっと政治に関心を持って考えてみて下さい。
そんなわけで今日はフジテレビ湾岸スタジオにてオーディション。
受付で待っている間にブラックマヨネーズの二人と佐野アナウンサーが目の前を通っていった。
スタジオでは「それでも生きていく」と「花ざかりの君たちへ」の撮影をしているようだったがもちろんそちらには近づけず、私たちはリハーサル室へ。
一時間ごとに5人ずつオーディションするらしい。
みるくはRちゃんと他の三人と一緒に呼ばれて中へ入っていった。
最初に一人ずつ自己紹介と発表。
そのあとは5人でテーマにそって意見を言ったり話し合ったりしていたようだ。
外からのぞいていただけなので何を話していたのかはさっぱり分からなかったが
なんだか楽しそうにしていたのでよかった。
オーディションは一時間15分で終了。
その後ビーナスフォートに移動してRちゃん親子とイタリアンランチ。
ランチのあとは楽しみにしていたリスーピアへ。
リスーピアは理数の魅力とふれあうための体感型ミュージアム
http://risupia.panasonic.co.jp/
大人は500円かかるが高校生以下は無料。
なのにすごく楽しめる。
素数以外の数字を打ち返すエアホッケー素数ホッケー」や
関数の式とグラフについて学べるシューティングゲームなど、
自然に潜む算数や数学の美しさ、身近なくらしの中にある理科の面白さを体感できる。
家の近くにあったら年パスを買って通いたいところだ。
閉館時間の5時までたっぷり遊んだあと、パパと合流してしゃぶしゃぶへ。
ああ、楽しかった。
また行きたいね。