みるくの鉛筆対策(いちご11歳7ヶ月・みるく9歳8ヶ月)

小学校ではBか2Bの鉛筆を使うよう推奨されている。
2Bではやわらかすぎてすぐに芯がまるまってしまうのでBを使わせていたのだが。
いちごはともかくみるくには「Bでもやわらかすぎる」らしい。
「すぐに先が太くなるから小さな字が書けない」とみるくは言う。
さもありなん。
そんなわけでHBの鉛筆に総入れ替え。
「なんで学校ではシャープペン使っちゃだめなのかな」とみるくが言う。
確かにね。
低学年はともかく高学年にはシャープも認めてほしいところだ。
「芯がすぐに折れちゃうからじゃない?」といちごが言う。
正論だ。
我が家では製図などに使う芯の太さが0.9mmのシャープを数年前から使わせている。
一般的なシャープは芯の太さが0.5mm。
0.9mmなら力強く書いてもそうそう芯は折れない。
ところが、みるくは字が大きいので「これだと枠の中に書けない」という。
教材が進むにつれて、解答欄が小さくなってきたからだ。
0.7mmのシャープを与えてみたが、これでもまだ太いという。
それではと、0.5mmのクルトガを与えてみた。
これならみるくでも小さい字が書けるであろう。
「おー。ほんとに芯がまわる。」とご機嫌でクルトガを使うみるく。
字は薄くなったが、つぶれずに小さくきれいに書けるようになってきた。
芯はポキポキ折れてしまうようだが、使っているうちに力の加減もできるようになるだろう。
あとは本人の自覚次第だ。
がんばれ。

おまけ。
みるくがスイミングの進級テストで平泳ぎ25mに合格。
おめでとう!来週からはバタフライだ!