シンガポールへ(いちご11歳6ヶ月・みるく9歳7ヶ月)

激務につぐ激務のため一週間毎日朝帰りで3日間寝ていないパパが荷造りをはじめたのは出発一時間前。
なんとか間に合わせて京成特急スカイライナーで成田へ。
シンガポールまでは7時間。
時差はマイナス1時間。
飛行機での楽しみはやっぱり映画。
私はツーリスト、塔の上のラプンツェル英国王のスピーチ、僕と妻の1778の物語、の4本を鑑賞。
どれもおもしろかったが、ツーリストのアンジェリーナ・ジョリーが美しくてよかった。
ラストシーンの会話が笑える。
いちごは映画を見たりゲームをしたり仮眠をとったりしていたが、みるくはひたすらゲーム一本。
席にすわるなり「やったー!ゲームがある!」と大喜びしたあとは7時間ゲーム三昧であった。
パパはもちろん熟睡。
おつかれさまでした。
シンガポールについたのは夕方5時すぎ。
空港の外に一歩でるなりサウナのようなもわっとした空気につつまれる。
温度も湿度も高いのだ。
「あついね〜。でも建物やバスの中は冷えるね〜。」と言いつつシャトルバスでホテルへ。
チェックインをして夕食に行くとすでに10時すぎ。
部屋に戻る前に57階のプールをのぞく。
すばらしい。
これはぜひ泳がねば。
「えー?およぐの?もうねたい」といちごは言う。
完徹明けのパパももちろん泳ぐ元気はなし。
二人には部屋に戻ってもらい、みるくと二人でインフィニティプールを満喫。
息をのむような夜景を眺めつつ地上200mの高さで泳ぐのは至福のひとときであった。
ビバ、マリーナベイサンズ。