水道水から放射性物質検出(11歳5ヶ月・9歳6ヶ月)

震災の日から毎日、ずっとニュースで情報をチェックし続けていたのだが。
今日はまったくニュースを見なかった。
たぶん少し心を落ち着けたいと思ったのだろう。
校外委員の仕事もあったし。
そんな日に限って。
水道水からヨウ素が検出されたという報告で大騒ぎになっていたらしい。
お店ではのきなみ水が売り切れ。
そんな状況を全く知らないまま半日過ごし、夜のニュースを見てびっくり。
時すでに遅し。
ちょうどいい機会だから以前から検討していたウォーターサーバーを注文しようとしたのだが、全くサイトにつながらない。
当然か。
(翌朝ようやくサイトにつながったが、注文が殺到したため新規加入は停止中となっていた)
現状では問題ない検出量だが、今後増える可能性も考えて念のため水を買っておこうと思ったもののネットショップでも完売。
もちろん店頭に水がないのは言うまでもない。
我が家には乳児はいないからとりあえず大丈夫ではあるのだが、今後水道水が使えなくなるとしたら大変だろうなあ。
以下は厚労省放射能測定マニュアルによる。
「放射性ヨウ素131が同じベクレルの水道水を飲んだ場合の、
甲状腺への影響をベクレルからシーベルトへの換算係数で比べると、
発達段階の乳児が2.8とすると、幼児は1.5で成人は0.32」なのだそうな。
通常に摂取している分には過剰反応する必要はない。のだが。
自分はともかく、やっぱり子供にはちょっとでも危険性のあるものは与えたくないと思ってしまう。
二人に一人がガンになるこの時代に、多少ガン発症のリスクがあがったところで大差ないのかもしれないけれど。
私自身は普通に水道水でいれた紅茶を飲むけれど、いちごみるくには買ってきたお茶を飲ませておこう。
夜、ネット授業が復活。
今日のテーマは『100億円あたったらどう使うか』。
いちごみるくは「まず家のローンを返して」くれるらしい。
ありがたし。