いちごを追い越したいみるく(いちご小5・みるく小3)

今日はスイミングと体操教室の進級テスト。
いちごは体操の10級と9級に合格。
跳び箱の6段開脚跳びと閉脚跳びだ。
「次は台上前転なんだけど練習一回で受かるかなあ・・・」といちごが言う。
明後日のクラスで練習してそのままテストに挑戦するということだ。
それはちょっと難しいとは思うけれどいちごならできるかも。
みるくはスイミングの9級と8級にダブル合格。
9級は「平泳ぎのキックができる」で8級は「平泳ぎ板キック25m」だ。
平泳ぎをマスターしたらいちごのようにスイミングを退会して空手か体操を週二回コースにしようかとみるくと話していたのだが。
みるくが「やっぱりスイミング続けることにした!」
「いちごより先に進みたいし一番上の級まで行きたいから!」と言い出した。
お。
やる気になっている。
良いことだ。
今までスイミングでも体操でも公文でもみるくはずっといちごに追いつくことができなかった。
二歳違うのだから当たり前なのだがどうやらみるくはそれが悔しかったらしい。
今回いちごがスイミングを退会したことによりいちごを抜かすという目標がすぐ手の届くところまで迫ってきた。
不戦勝ではあるが来年中にはみるくの目標は達成されることだろう。
その先を目指してがんばってくれたまへ。