予防接種一回目(いちご11歳1ヶ月・みるく9歳2ヶ月)

今日は学芸会の代休。
朝一でインフルエンザの予防接種へ。
一番手はみるく。
最初は平気そうに笑っていたが、途中で顔をゆがめて「ちょっと痛い・・・」とつぶやいていた。
二番手のいちごは聴診の段階ですでに涙顔。
先生が注射の準備をしている間に「いやだ〜いやだ〜」と泣き出した。
あげくに逃れようと大暴れ。
「まるで赤ん坊だな」と先生に怒られる始末。
看護師さん2名と私の3人で暴れるいちごをおさえつつ接種。
もう何年も注射で泣いたことなどなかったのに、なぜだろう。
ああ、大変だった。
最後に私。
みるくが「痛かった」と言っていたのでちょっと緊張したが、全然まったく痛くなかった。
いちごみるくよ。
力を入れると痛いのだよ。
力を抜くのがコツだよ。
帰宅後もいちごは長い間涙顔でふてくされていた。
「朝ご飯いくらご飯だけじゃたりなかった。おなかすいた。」
とソーセージエッグをつくりはじめたみるくの横で、私が食器を洗いながら日本全国酒飲み音頭をなんとなく歌っていたら、それが面白かったらしくいちごはようやく笑顔になった。
You Tubeで曲を見つけたので聞かせたらいちごみるくが大笑いして大合唱。
ところがパパは「単調でうるさいからやめてくれ」という。
「愛媛のばあばはその歌が大嫌いなんだよ」だそうな。
まずいまずい。
年末年始に帰省した時にいちごみるくが歌わないようにせねば。