みるく９歳の誕生日・かけっこ塾と初キャンプ

今日はみるくの誕生日。
私が五時半に起きたらみるくも「誕生日だっ！」とさわやかに起きてきた。
いつもは目覚まし時計が鳴り響いていても起きないのに、目覚ましが鳴る前に起きるとは。
さすがはバースデーボーイ。
起きてくるなり「ゲームしていい？」と聞くみるく。
出かける支度が全部終わったらしてもいいよと伝えたら、みるくが超特急で準備をはじめた。
あいかわらずゲームのためならなんでもする男である。
今日は朝一でスクールツアーシップのかけっこ塾に参加。
８時半に集合して１２時までのプログラムだ。
集合場所で待っていたら、見覚えのある顔が私の名前を呼んだので驚いた。
中高大の同級生Ｍが子供を連れて参加しにきていたのだ。
卒業以来会う機会もなかったのに、こんなところで再会するとは。
うれしいサプライズであった。
かけっこ塾終了後、みるくのリクエストでくら寿司ランチ。
食後はキャンプ場へ移動。
これもみるくのリクエストで初めてのキャンプに挑戦だ。
ここ二週間でパパが大人買いしまくったキャンプグッズ一式が大活躍。
「学生時代の夢だったんだ」とパパはご機嫌。
私はキャンプするのは高校以来。
正直テント生活に良い思い出は全くなかったが、今日は目から鱗が落ちた。
テントは昔と違って設営が簡単で中が広くて快適だった。
オートキャンプ場はきれいで設備が整っていて、シャワーも使えるし電源も完備で驚かされた。
ツーバーナーのキッチンテーブルは火をおこす苦労なしで家のキッチンにいるかのように料理ができる。
天候にも恵まれ暑くもなく寒くもなく実に理想的な気温で過ごしやすかった。
いちごみるくはテントの設営が楽しかったらしく終始ご機嫌。
念願の寝袋は「暑いから」と中に入らず上に転がって就寝。
残念ながら楽しみにしていた星空は雲にじゃまされて見えなかったが、
暗闇に降るような虫の音の中で眠るのは不思議な気持ちよさであった。

キャンプ覚え書き
次回荷物に入れるとよいもの
Ｓ字フック、トランプ、洗い物用カゴプレート、鍋敷き、台ふき