軽井沢と流星群(いちご小5・みるく小3)

プリンターを修理に出してすぐ、軽井沢へ移動。
断続的にずっと渋滞が続いており、眠くてしかたがない。
途中で寄ったSAにスターバックスが入っていたのでマンゴーパッションフラペチーノを注文。
冷たくて甘酸っぱくて目が覚めた。
ありがとう、マンゴーパッション。
渋滞は思っていたほどではなく、昼過ぎには軽井沢へ到着した。
荷物を整理して休憩。
夕方前に軽井沢銀座へ。
ぶらぶらとお店を見てまわり、浅野屋でパンを購入。
いちごみるくお気に入りのシュガーツイストが販売終了していたのが残念であった。
夕食は万喜で天ぷら。
いちごは念願の海老天丼を注文。
やはり万喜の天ぷらはおいしい。
大満足して帰宅。
夜、ペルセウス流星群を見るため車を走らせる。
街から少し離れると東京では見えない美しい夜空が広がっている。
流星群のピークは22時からと聞いて30分前から北東を向いてスタンバイ。
観測をはじめてすぐに真横に流れていく星を見ることができた。
いちごは「流れ星初めて見た!」とBeautifuldaysを歌いながら大興奮。
みるくは「こんな短い間に3回も(願い事を)言えるわけないじゃん」と言う。
それでも「一日中ゲームできますように」とつぶやいていたが。
流れ星をひとつ見たあとは少しずつ雲が増えていき、22時には空全体が真っ白になってしまった。
これでは流星群どころか星ひとつ見えない。
しかたがないので観測を中断して帰宅。
帰りの車中でみるくが「北北東はあたたかいんだよ」と言う。
なんのことだろう?と首をかしげる私にみるくは「ホクホクだからね」と続けた。
なるほど。
うまい。
ツボにはまって大笑いする私にみるくは何度も同じ話をくりかえす。
飽きて笑わなくなった私を見てみるくが「あ。笑わなくなっちゃった。」とつぶやく。
「でも、少したってから言うとまた笑えるんだよね」と続ける。
ぷぷぷ。
いちごが「夜中にもう一度見に行く」というので3時に起こしてみたが「眠いからいかない」という。
せっかくだからと私一人で出かけてみたが、やはり雲があつくて星を見ることはできなかった。
毎夏軽井沢で過ごす時期に流星群がくるのでその都度トライしているがいつも雲にじゃまされて見ることができない。
一度でいいから雲ひとつない満天の夜空でいちごみるくに流星群を観測させてあげたいなあ。
でもまあ。
今年はたったひとつではあるが、流れ星が見れたからよしとしよう。