ジグゾーパズル(いちご小5・みるく小3)

いちごみるくが小さかったころ。
手先と頭の訓練を兼ねてよくジグゾーパズルをさせていた。
最初は4ピースや9ピースからはじめて、200ピースくらいまではラクにできるようになっていたのだが。
なんとなくその存在を忘れ、ここ数年はまったくしていなかった。
そんな我が家にひさしぶりにジグゾーパズルがやってきた。
ママ友達が子供の本棚と本を処分するというので、捨てるならとひきとらせていただいた本の中にパズルがひとつふくまれていたのだ。
箱に入っていたのは500ピース。
リビングにミニテーブルを出してピースの山を置いておいたら、いちごみるくがすぐに飛びついた。
いちごはお友達から遊びのお誘いがあったにもかかわらず、(パズルをやりたいからとは言わずに)用事があるからと断ってチャレンジ。
「こういうのは、まず外側のまっすぐなところを先につくるんだよ」といちごは語る。
ひとつはまるたびに「でかしたいちご」「でかされたみるく」などとお互いをほめつつまずは枠が完成。
数年ぶりのジグゾーパズルはいちごみるくのツボにはまったらしい。
今までにチャレンジしたことのない大きなサイズだったのもよかったのだろう。
このままほうっておくと夜中になっても続けそうな勢いだったので強制的に中断させる。
リビングに置いたままにしておくから、時間のある時に少しずつやってくださいな。