五色百人一首大会(いちご小4・みるく小2)

学校公開日初日。
みるくの授業でおもしろかったのは算数の星もよう作り。
配られたプリントには9つの円。
円周上に等間隔で0から9まで印がついている。
この円周上にかけ算各段の1の位をチェックして線でつないでいくのだ。
1の段なら1〜0まで順番にマークして10角形。
2の段なら2・4・6・8・0の順番で五角形。
3の段はちょっと複雑な形で、4の段は星形、5の段は0と6を結んだ直線だ。
以下、同じ形でもどっていく。
みるくは「たして10になる数が同じ形になってる!」と大興奮。
確かにおもしろい。
いちごの図工は「サーカスにいるピエロ」。
水はほとんど使わず絵の具でしっかりと濃いめに描いたピエロの絵に紙バンドで立体的にふちどりをする。
紙バンドが画用紙にくっつくまでしばらくおさえていなければならないのだが、いちごは手際よく作業を進めていく。
途中で時間がきてしまったので続きはまた次回の図工にて。
できあがりを見るのが楽しみだ。
3時限目が終わったところで4時限目はあきらめてランチ会へ。
スプリングの説明を聞き、いそいで食事をすませ、デザートはあきらめてダッシュで学校へ戻る。
なんとかぎりぎり百人一首大会に間に合った。
学校で使っているのは五色百人一首
20枚の札を使って二人ずつ対戦。
負けた人は下の級にさがり、勝った人は上の級にあがっていく。
2級(下)の席にいたみるくは、一時限の間に勝ち抜いて1級トップのチャンピオンシートに移動した。
「やったー!チャンピオンシートだー!」とみるくは大喜び。
おめでとう〜。
がんばったね。