展覧会・AED講習会・くちぱっち温泉

今日は小学校の展覧会。
2年生の作品は紙版画。
できるようになったことを表現するということでみるくの作品は「ボールなげ」。
紙版画は迫力があって楽しい。
もうひとつは風船に紙を貼り付けてつくるたまご。
カラフルなたまごの中からは靴下でつくった虫が顔を出している。
みるくがつくった靴下虫はモールでつくったぐるぐる目と触覚がついていてかわいかった。
どんぐりをひとつかかえているところが工夫していてよいなと思った。
4年生の作品は木版画
彫刻刀を使って白黒のバランスを考えながらピエロの顔を左右対称に彫る。
いちごのピエロは口がハートの形でほほえましい。
もうひとつは粘土とガラスでつくる作品。
粘土で好きな形にお皿をつくり、その中に色ガラスを配置して焼き上げる。
溶けたガラスは色がまざって不思議な美しさを醸し出す。
いちごの作品はうさぎとにんじんをデザイン。
ところどころに溶けた青がきれいだった。
どの学年の作品もすばらしかったが私が特に気に入ったのは6年生の抹茶茶碗(陶器)と和菓子(粘土)のセット。
和菓子をデザインするのが楽しそうだ。
いちごみるくも6年生になったらつくるのだろうか。
つくれるといいね。
展覧会のあと、私はPTA主催のAED講習会に参加。
心臓マッサージとAEDの使い方を習う。
2時間かかるというのでちょっと悩んだのだが、出席してよかった。
実際にやったことがあるのとないのとではとっさの時に行動できるかどうかが変わってくる。
良い体験になった。
夜、いちごみるくとお風呂に入ったら「ここはくちぱっち温泉です」と言われた。
足湯やら掛け湯やらのサービスでいたれりつくせり。
実に居心地がよい。
お風呂から出ると今度はめめ部屋まめ部屋くち部屋にご招待。
「□い頭を○くするクイズ問題」が用意されていたり折り紙でできた温泉が用意されていたりしてとても楽しかった。
笑ったのは「かしこさ・記憶力アップ温泉」
物忘れがひどい私にぴったりだ。
楽しい夜であった。
ありがとう。