学校公開二日目(いちご10歳0ヶ月・みるく8歳1ヶ月)

学校公開二日目。
一時間目。
みるくは国語「詩を書こう」。
昨日つくって食べたポップコーンについての詩を書く。
音やはじける様子を短い言葉で表すために、付箋紙を使って6行だけの詩をつくる。
用意する付箋紙は3色×2枚=6枚。
黄色い付箋紙には音。
青い付箋紙には見たこと。様子。
ピンクの付箋紙には感じたこと。思ったこと。
書き上げた6行を好きな順序に並べたら6行詩のできあがりだ。
実際に体験したことを詩にあらわす(しかも短い6行でまとめる)という取り組みがとても良いと思った。
以下はみるくの書いた詩。
「ザーザーザー
早くたべたいな
ジワジワジワ
バターがとけている
わあおいしそう
毎日たべたいな」
シンプルで素直な良い詩だと思う。
中休みがあけた時、みるくが左ほほに湿布をして現れた。
ドッジボールしててYくんのボールがあたった」のだという。
「まったって言ったんだけどね。作戦考えてたらあたっちゃった。Yくんのボール強いんだよ。」らしい。
ドッジボールの最中によそ見はしないことだね。
「目にもあたった」とみるくは言う。
先日の左目上のケガがまだ完治していないのにさらにアザが追加。
本当にケガの多い男だ。
目は大事にしてください。
みるくの三時間目は中体育。
体育館で鬼ごっこドッジボール
「バンドエイド鬼ごっこ」という鬼ごっこをしていたのだがルールがおもしろかった。
特定の鬼はいないのだが誰かにタッチされたらケガをしたということで自分の片方の肩をおさえる。
もう一度タッチされてしまったら両方の肩をおさえてしゃがみこみ、救急車を呼ぶのだ。
救急車役の子達はフラフープを持って急行。
ケガをしてしゃがんでいた子はフラフープをくぐったら完治したということで鬼ごっこに戻ることができる。
いろいろな鬼ごっこがあるんだなあと感心する。
いちごの四時間目は社会「玉川上水」。
私は玉川上水に関する知識がほとんどなかったので授業がとても興味深かった。
高低差がほとんどない(5m換算で1cmほどの勾配)武蔵野台地にどうやって水をひいたのだろうか。
次の休みにでもドライブがてら取水堰や玉川上水を実際に見に行くことにしよう。