実験教室(いちご10歳0ヶ月・みるく8歳1ヶ月)

今日は実験教室。
二年生のテーマは「電池をさぐれ」。
前回電池を分解して中を確認したのに続き、今回は自分達で活性炭電池と木炭電池をつくる。
作り方は簡単。
活性炭のまわりに食塩水でぬらした和紙とアルミホイルをまくだけだ。
活性炭とモーターをつないで、アルミホイルを手のひらでぎゅっとおさえると電気が流れてモーターがまわる。
木炭電池も同様だ。
帰宅後、実験を見せてくれたみるくになぜ手のひらで握るだけで電気が流れるのか聞いたところ「先生に聞き忘れた」と言う。
そこが一番大事な部分なんだけど・・・
そういう謎をおさえておかないと実験教室に通う意味がないではないか。
ぜひ次回先生に確認してきてください。
四年生のテーマは「昔々の熱機関」。
水の性質について学習したらしい。
いちごが持って帰ってきたのは「ヘロンの熱機関」。
スチール缶に真鍮管を2本ハンダごてでつけたものだ。
中に水を入れて底を熱すると水蒸気が真鍮管から出はじめる。
すると水蒸気が出ている方向とは逆まわりに缶がまわりはじめる(作用反作用)。
「ハンダづけがすごくおもしろかったよ!」といちごはにこにこ。
確かにあれはおもしろい。
「いいなー。みるくもハンダづけやってみたい。」とみるくは言う。
ステンドグラス体験でもハンダづけができるからそのうち連れて行ってあげるね。