ほうかごひろば(いちご9歳11ヶ月・みるく7歳11ヶ月)

昨日みるくが帰宅するなり
「ポンポンポンポーン♪」
「大事なお知らせがあります」
と言いだした。
「明日は5時間授業のあとで開会式があります」と言う。
「開会式にはみんな出なきゃいけないんだって。そのあと遊べるの。」だそうな。
みるくの予告通りに本日スタートするのは「ほうかごひろば」
学童保育と似ているが学童保育ではない。
学童保育というのは両親が勤めに出ている学童を、放課後、保護者に代わって保育すること。
有料のところと無料のところがあるようだがいちごみるくが通っている学校は有料。
授業終了後、家に帰らずにそのまま学校で17時まで遊べるというのは学童保育も「ほうかご」も同じだが「ほうかご」は無料。
ただし学童保育と違って見てくれる大人がいないので全て自己責任になる。
「ほうかご」の流れとしてはまず図書室に荷物を置いて宿題をすませる。
それから図書室で本を読むか校庭で遊ぶ。
帰る時間は事前に親と各自打ち合わせておき自分で時間を確認して帰る。
家が遠い子は帰宅してからまた集まるという手間が省けるのでその分友達と長く遊べるわけだ。
みるくの場合、家では宿題にだらだらと時間をかけてしまうが今日は友達と遊びたいので手早く終わらせることができたらしい。
やはり目の前に友達がいるという状況は刺激になるのだろう。
なにしろ「ほうかご」に参加したいために今朝みるくは4時に起きてきたのだ。
当然すぐに力つきてプリント一枚目の途中で二度寝
それでもちゃんと登校前に全てのプリントを終わらせて行った。
すばらしい。
そこまでがんばって参加した「ほうかご」の感想は以下。
「楽しかったよ」
「でも遊ぶものなんにもなかった。
おはじきとかけん玉とか昔遊びのオモチャがあると思ってたんだけど。
なにもないから最初に宿題して本一冊読んだあとは校庭で遊んだ。」らしい。
校庭では毛虫退治大作戦をして遊んだのだそうな。
桜の木から毛虫がたくさん落ちてくるようだ。
おそろしや。