水道キャラバン(いちご小4・みるく小2)

私は甘党だ。
ストレスがたまるといつも以上にスイーツが食べたくなる。
酒飲みが酒を飲むように、甘党はスイーツを食べるのだ。
もちろん買うと高いので自分でつくる。
今日は冷凍庫に残っていたクリームチーズを使って、18cmケーキ型でチーズケーキを焼いた。
土台はフードプロセッサーでつくるし、中身もミキサーでまぜるだけなのでとても簡単だ。
普通は一晩冷やしてから食べるのだが待ちきれずに1ホール一気食い。
こうして人は太っていくのであろう。
そしてそれがストレスに加わり、さらに悪循環が加速していくのだ。
おそろしいわ。
話はかわって水道キャラバンのこと。
水道局の方々が4年生のために小学校へきてくださったらしい。
水にゴミをまぜて沈殿させ、それを濾過する実験をしたのだそうな。
いちごは「水道局の人にお礼を言う3人になったんだよ!」と言う。
希望者の中からジャンケンで勝ち抜いたのだ。
お礼を言う役を引き受けたいと思うところが立派である。
小さい頃は人前に出るのが苦手だったのに、成長したものだ。
そんないちごさんが考えた挨拶は以下。
「おいそがしいところ、4年生のために教えて下さり、水のことがよくわかりました。」
「わたしは、雨水や川の水のあんなにきたない水が、のめるようなきれいな水になって、びっくりしました。」
ほかにもいろいろ考えたらしいが、先生が抜粋してくみあわせ、3人で挨拶できるように順番を決めて下さったらしい。
「いちごはね、1番目と4番目のセリフなの」だそうな。
先生が抜粋して下さったのに「雨水や川の水のあんなにきたない水が」というやや不自然な文章のままスルー?
あえて子供が考えたそのままの文章を使って下さったのかな。