仲間はずれ(いちご9歳4ヶ月・みるく7歳4ヶ月)

先日のプーさん事件でこりたのか。
いちごはたくさん用意した友チョコを結局学校には持っていかなかった。
みるくが先生にチョコレートを渡したいというので下校時間に私が正門に持って行くことにしたのだが。
私が予想していたよりも下校時刻が早く、みるくと合流したのは家と学校の中間地点。
学校に戻って先生に渡すかどうか聞いたところ「いい」と言う。
あらら。
どうするのかなー。このチョコ。
帰宅後みるくの連絡帳を見てびっくり。
先生からの連絡によるとみるくは今日、3時間目のはじめに「気持ちが悪い」と泣き出し保健室へ行ったらしい。
そのまま二時間熟睡。
給食の時間には教室に戻って完食。
元気に下校。
先生は「風邪のひきはじめかもしれないので様子を見てあげてください」と書いて下さっているが単なる寝不足かも。
今日は早めに寝ましょう。
いちごもみるくも夕方までずっと外遊び。
気になったのはみるくが仲間はずれにされていたこと。
みんなで一緒に楽しそうに遊んでいたはずが気がついたらいつのまにか仲間はずれにされていた。
「家族ごっこをしていた時に道に迷って学校に遅刻したから」だとみるくは言うがなんのことやらさっぱりわからず。
「2時間たってなさいってことだったんだけど弟の役だから知らないふりして10時間たってたの。それから。」
さらに分からない。
要するに、ごっこ遊びの最中にみるくが何かルール違反をして仲間はずれにされたってことかな?
「でもごっこだからさ。そんな小さなことで仲間外れにすることないと思うんだよね。」とみるくは言う。
確かにね。
でもそういう時は「ごめんね。いれて。」って一言いうだけでなんとかなるものよ。
「そんなことない。どうせだめだもん。」としょぼくれたみるくは言う。
そんなことないって。
今度同じような状況になったらためしてごらん。
ごめんの一言で意外とうまくまわっていくものだよ。