けん玉とキャッチボール(いちご小3・みるく小1)

二日降り続いた雨がようやくやみ太陽が顔を出した。
風は強いが子供達は元気に外遊び。
いちごはヒーリーズ、みるくはパパとキャッチボール。
その間に買い物へ行こうと支度していたら「いちごも一緒に行く!」と言う。
それではとヒーリーズを履いたいちごと一緒にスーパーまでお散歩。
まずは100円ショップでけん玉を購入。
昨夜みるくが「先生にけん玉の練習をしてくるよう言われたよ」と言ったからだ。
クラス全員に出た宿題ではなく、みるくだけが言われたらしい。
つまり。
それだけみるくがきわだって下手だったということであろう。
「生活の時間にやったんだけどね。みるくぜんぜんできなかったから。」とのこと。
それは練習せねばと買ってみたが。
通常のけん玉と違って100円けん玉は全体的に小さい。
持つ部分も細いし皿も小さい。
私がやってもなかなかのらない。
これはちゃんとしたけん玉を探して買い直さないとだめかな・・・
けん玉の次に食材を物色。
いちごが「アップルパイつくりたい」というので冷凍パイシートを探したが取り扱っていないという。
仕方がないのでほかのスーパーまでお散歩継続。
冷凍パイシートを買って帰宅後、いちごはみるくと公園で泥団子をつくると言って飛び出していった。
この寒いのに上着も着ず元気だことと感心していたら。
靴を泥だらけにして帰ってきた。
汚れた靴は当然自分で洗うべし。
寒風吹きすさぶ中で泥団子がつくれるなら外で靴を洗うこともなんでもなかろう。
「さむいーつめたいー」とひーひー言いつつもなんとか靴洗い終了。
明朝までには乾かないだろう。
明日は晴れでも長靴で登校だね。
夜、いちごとアップルパイづくり。
いつもは冷凍パイシートの形をそのまま使った簡単アップルパイをつくるのだが、いちごが「まるいパイの形にしたい」という。
「わかったさんのアップルパイみたいなのつくりたい」のだそうな。
確かにあのシリーズを読むとつくりたくなるよね。
そんなわけでパイ型を使ってアップルパイづくり。
「上のあみあみのところどうやるのかな」といちごが言う。
私にも分からないが順番にあんでいけばなんとかなるだろう。
試行錯誤しつつなんとか完成。
その直後「みるくもつくりたかったー」とパソコンで遊んでいたみるくの叫びが聞こえてきた。
だったらつくりにくればよかったのに。
「だってママがなんにも言ってくれないからー」とむくれるみるく。
人のせいにするのはよしましょう。