ヘアカットと実験教室(9歳3ヶ月・7歳4ヶ月)

昨日からの雨のためサッカーは中止。
朝一でQB Houseへみるくの髪を切りに行く。
一番乗りを目指して早めに家を出たのにすでに5人待ち。
みるくは髪を5cmほど切ってもらいすっきり。
本人の要望で初めて耳を全部出してみた。
男の子っぽくなったというべきか、モンチッチっぽくなったというべきか。
もう少し(髪が)長くてもいいかなーとは思うが短いと寝癖がつかなくてラクかも。
ついでにお買い物。
みるくがあさり入りのパスタを食べたいと言ってくれたのだが殻付きあさりがなかったのでむき身を購入。
トマトベースのパスタにしたのでむき身では味が弱くすっかりあさりの存在感が薄れてしまった。
みるくも「あさりの味しないねー」と残念そう。
次回は殻付きあさりを使おう。
午後は先週お休みした実験教室の振替。
一年生のテーマは「いろいろプラスチック」
身のまわりのプラスチック探しをしたのち、分類について学ぶ。
「1番はポリエチレンテレフタレートなんだよ」とみるくが言う。
いちごも以前習ったことがあるので「そうそう」と同意。
私はPETがポリエチレンテレフタレートの略だということをいちごみるくに教えてもらって初めて知った。
「2番はハイデンポリエチレンで3番がポリ塩化ビニルでね・・・」とみるくが6番まで教えてくれた。
「それでね。7番を探してごらんって先生に言われたの」とみるくが言う。
「7番はアザーでその他なんだって」
その他って何があるんだろう。
「みるくの矯正のこれはたぶん7番って先生言ってたよ。」
みるくが自分の口の中を指さしながら言う。
なるほど。
プラスチックも調べてみると奥が深い。
三年生は青銅鏡づくり。
前回の実験で錫と銅と木炭のつぶをあわせてつくった青銅を今日はひたすら二時間磨いたらしい。
使用した紙ヤスリは150番→600番→1200番。
最後に金属磨きピカールをフェルトにつけて磨けばピッカピカの鏡ができあがる。
サイズは小さいが見事な鏡だ。
青銅鏡ってこんなにキレイにうつるものなの?
と、驚く私にいちごは「昔はぼやーっとしてたのがよかったんだって」と言う。
「でもみなさんはそれでは満足しないでしょうからピカピカにしましょうって先生が言ってたよ。」
なるほどなるほど。
このピカピカは紙ヤスリと金属磨きのなせるワザなのね。
すばらしい。
銀メッキを使ってつくった鏡はいつのまにかくもって見えなくなってしまったけれどこれはずっと使えそうだ。
大事にしようね。